優雅な時間を味わうために、揃えた道具たち。自宅でドリップコーヒーのすゝめ

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どーも、かずへろです。

自宅でドリップ始めたい。で、何を揃えたらいいんだ?

ドリッパー?スケール?コーヒー豆?粉? どうしよう…

とりあえず最低限何が必要かリサーチして、すべて揃えました。

自宅でドリップ、揃えた道具たちを紹介します。

自宅でコーヒーを始めるために、揃えた道具たち

まずは、カタチから入るのが僕の流儀!…?

僕が購入したものをサクッと紹介していきます。

道具はピンキリなので、背伸びしすぎず、とはいえ妥協せずに道具を選びました。

①ドリッパー

HARIO(ハリオ) V60透過ドリッパー セラミック VDC-02W。

色々とリサーチしましたが、定番メーカーのHARIOに落ち着きました。

HARIOは1921年創業の耐熱ガラスメーカーで、実験で使うようなフラスコやビーカー、調理器具など製造する歴史ある日本企業です。

「V60」シリーズは、美味しいコーヒーが淹れることができるよう設計され、世界的に愛用されているドリッパーでもあります。

素材もプラスチックやガラス、セラミック、金属等ありますが、僕はおしゃれなセラミックを選びました。

②ペーパーフィルター

こちらもHARIOのV60のペーパーフィルターです。

フィルターは100均ショップでも購入できますが、どうせなら本格的なものを…

ということで、HARIOのペーパーフィルターを選ぶことに。

③コーヒー豆

コーヒー豆は、大阪市城東区に店を構えるEncore! Coffee Roastery(アンコールコーヒーロースタリー)というお店から購入しました。

店内はおしゃれなカフェなので、コーヒーや食事を楽しむこともできます。ジャズなどのイベントも実施されているようです。

実は、自宅でコーヒーを始めるきっかけも、店主さんに色々とコーヒーの知識やこだわり等をお聞きしたからでもあります。

④コーヒーミル

コーヒー豆を購入したならば必ず必要になる道具が、ミル。いわゆる豆挽きですね。

タイムモアのC2またはC3がコスパ最強らしいのですが、とは言っても8千円程します。

妥協したくないポイントではありますが、そもそもハンドミル(手動)を手にしたことがありませんでした。

どのようなものなのか、電動の方が良いのかなどを考える上で、ひとまずダイソーのミル(500円)を買うことにしました。

ちなみに、ダイソーのミルも、一時在庫切れになるなどとても人気です。

【予備知識】

コーヒーミル・・・コーヒー豆を粉状にするための道具。

⑤サーバー

こちらもHARIOのサーバーを購入しました。

ガラス素材なので割れる心配はあるものの、こちらのサーバーのデザインが気に入り、迷わず購入。

セラミックのドリッパーもそうですが、プラスチック製と比べ、重厚感や高級感があり、”見る”楽しみも味わえます。

熱伝導の兼ね合いなどで、素材を選ぶというのも1つですが、最初はかっこいいとか、おしゃれで決めて良いとも思ったりします。

ちなみに、僕は1杯のコーヒーの場合は直接ドリッパーをコーヒーカップの上に置いてドリップするので、2杯どり以上の場合にこちらのサーバーを使っています。

⑥メジャースプーン

メジャースプーンも必須アイテムの一つ。

僕の場合、最終的にスケールでコーヒー豆の重さを計量するため、豆をすくえるものなら正直なんでも良いのですが、毎日使うものなのでこだわりたいところ。

木製のメジャースプーンを購入してみました。

ちなみに、HARIOのドリッパーを購入したときにプラスチック製のメジャースプーンが付属しているのですが、それを使うときもあります。

⑦コーヒー豆カップ

事前にコーヒ豆の重さを測りますが、その際に使うコーヒー豆カップです。

特になんでも良いですが、ガラスにするか陶器にするかなど少しこだわっても面白いかなと思っています。

ちなみに僕は、家にあった小鉢を使っています。

⑧ケトル

ハンドドリップできるケトルがあれば、インテリアとして考えてもおしゃれになります。

ハンドドリップして理解できたのですが、注ぎ口が細くないと湯量を安定して注ぐことが難しく、ドリップ時間も極端に短くなります。

バルミューダなど1万円以上するケトルもありますが、最初の1台ですので、ひとまず僕は3千円程度のケトルを購入しました。

僕の中で、妥協してもいいと思える道具です。

⑨キャニスター

キャニスターは、100均一ショップのキャンドゥで見つけたので、それを購入しました。

コーヒー豆は、鮮度を保つのが大事。できる限り空気や直射日光などに触れさせないよう、キャニスターはしっかり密封できるものを選ぶ必要があります。

フタにゴムパッキンがあるものが良いとされ、容器内を真空にできる高価なキャニスターも販売されているようです。

キャニスターは、色々とおしゃれなものがあるので、今後買い替えていきたいと思います。

⑩スケール

時間と重さの両方を同時に測ることができる、専用スケールです。

スケールの必要性は、「味の安定」にあると思います。

いつも同じ味のコーヒーを再現するためには、同じお湯の量、同じコーヒー豆の量、ドリップ時間等を安定する必要があります。

ハンドドリップはあまりにも「さじ加減」の要素が多く、できる限り安定できるところは安定した方が、ストレスなくいつも同じコーヒーを飲むことができます。

スケールは専用のものでなくてもいいので、ドリップ時間とお湯(豆)の重さを測ることをお勧めします。

【余談】コーヒー粉か、それともコーヒー豆か

コーヒー豆を購入し、ミルで挽いて粉にするか、それともコーヒー粉を購入するか。

僕も正直悩んだところです。それぞれ利点はあって、コーヒー豆で購入した場合、新鮮な豆、より香りを楽しむことができ、保存期間も長い。反対に、コーヒー粉で購入した場合、わざわざ豆を挽く手間が省けて、粉の粒が均一で美味しいコーヒーが飲めること(お店の電動ミルは性能が良い)。

この”余談枠”で細かい話は置いておきますが、僕は結果的にコーヒー豆を購入しました。

その理由は一つ。コーヒー豆(粉)を購入したお店の方に聞くと、コーヒー豆推しだったからです笑

飲みたい時にコーヒー豆を挽いて、ドリップする…そのコーヒーが一番美味しいとのことでした。

例えるなら着色されたプラモデルと、色を塗らないといけないプラモデルぐらい違うかもしれません。

素人のくせに…ではありますが、それぐらいコーヒーの味や香り、道具のバリエーションを楽しむことができます。